面接の合格フラグ、お祈りフラグって本当にあるの?
転職活動中、面接の結果待ちが辛い…。
受かっていてほしい、きっと受かっているという安心感の欲しさから『面接 合格フラグ』でネット検索したり…。
志望度が高いほど合否の結果が気になりますよね。
合格フラグとお祈りフラグについて、自身の体験談含め記載していきたいと思います。
合格フラグはこんな時
①自分の話に興味を示してくれる
この人と働きたい!と思った人には今までの経歴や仕事内容をより踏み込んで聞いてみたいと思いますよね。
よって、採りたいと思った人へは話したことに対して
「こう言う仕事はやったことがあるか」「こんな場面ではどうだったか」と話を広げてくれる傾向があります。
自分に関心を持ってくれていると感じたら合格フラグかもしれません。
②入社するメリットを伝えてくれる
「うちの会社は残業が少ないから働きやすいと思いますよ」「中途採用者が多いのですぐに馴染めると思います」といったような、入社にあたってのメリットを伝えてくれる場合、応募者の不安を減らしたい!ぜひ入社してほしい、と思っている現れのことが多いです。
③合格連絡が早い
一次面接の結果連絡がすぐに来る場合、有望株だと思われている可能性大です。
合格した企業は早いとその日のうち、少なくとも3日以内には連絡が来ている場合が多かったです。
欲しいと思った人は早く連絡をして他社に取られないようにしたいと思うものです。
次の面接での期待値も高いという現れのフラグだと思います。
④次の面接での対策を教えてくれる
面接中に次の面接でどんなことを聞かれるか、役員面接でどんなことを言えば受かるかなど具体的な話をして来る場合、合格フラグな可能性が高いです。
私は経験がないですが、友人は口頭で「今回は合格だから。次はこんなこと聞かれると思うから対策しておいて」と言われて最終選考を経て入社したそうです。
これで落とされたら本当に不信感が募りますけどね…
残念ながらお祈りフラグ
①面接の合否連絡が遅い
一概には言えませんが、一週間以上待たされる場合、補欠候補である可能性が高いです。
他者で有望な人がいて、その人が合格したらこちらは不合格…という時のために面接時期を調整している可能性が高いです。
社内調整など何らかの事情があって遅くなっている場合もありますので、最後まで気を落とさず別の企業に目を向けるといいでしょう。
②面接が終わった後に違和感がある
全く手応えが感じられなかったり、きちんと話はしたはずなのに、面接が終わってみて振り返ると「なんだか噛み合ってなかった」「落ちたかもしれない…」と感じた時は、大体落ちてました。
自分の熱意はあるのに向こうが冷めていると、途中から埋められない溝みたいなものを感じて最後まで違和感を感じたまま終わったりするんですよね。その場合、相手もこちら側に違和感を感じていることが多いため不合格な場合が多いのだと思っています。
③逆質問の時間がほぼない
大体の面接の最後は「何か質問はありますか?」という逆質問の時間を設けてくれて、大体3つくらいは聞いて終わることが多いですが、【1つだけ聞いて強制終了】【全く聞かれない】は、早く面接終わらせたいフラグです。
どうしても次が詰まっていて仕方ない時はありますが、落とす人に色々質問されても時間の無駄になってしまうので露骨にこんなフラグを見せる人もいましたね…。
番外
※面接時間はあまり関係ない
面接時間が長いほうが、合格フラグだとよく見かけますが、実際はあまり関係ありませんでした。
実体験で、面接時間は45分くらいの予定だったのに、部屋を変えて結局90分程度面接していただいたことがありましたが落とされました…。
逆に、予定より短い時間で終わってしまって受かったこともあるので、あまり面接時間は気にしなくていいと思っています。
まとめ
一般的なフラグはあるけど、参考までに。
合格フラグのパターンに当てはまるのに落ちたり、逆も然りです。
あまり気にし過ぎず、待ちの時間は次の企業の面接準備などに気持ちを切り替えましょう!