働きたい、働きたくない

出来れば寝ていたいけどなんとか働くOLの転職奮闘記

受かる職務経歴書 私の書き方

履歴書・職務経歴書は、転職活動の書類選考のために欠かせない書類ですね。

 

履歴書・職務経歴書の書き方事例はネットに様々書かれていますので、私個人がお伝えすることとしては、書き方自由度の高い職務経歴書

”結局どうやって書いたら受かりやすかったの?”という所感をお伝えしたいと思います。

ちなみに私は転職回数が多い(2回以上)なので、転職回数が多い方は特に参考になると思います!

 

目次

 

 

1.職務経歴書書き方のパターンはどれにしたか

履歴書と違って、職務経歴書は形式が自由なのでパターンが何種類かあります。

よく聞くだけで

【時系列順】・・入社した1社目から(古い順)記載★もっともオーソドックス★

【逆時系列順】・・直近勤務の会社(新しい順)から記載

【職種別】・・経験職種ごとに記載★複数職種経験者向け★

があるようです。

 

私は、【逆時系列順】で書いたところ、書類通過率が上がりました!!

 

最初は【時系列順】でオーソドックスに書いていました。

が、なかなか書類が通りませんでした・・

 

改めて自分の過去3社分の職務経歴を見ると、

 1社目 →一般職(正社員)

 2社目 →アシスタント業務(派遣)

 3社目 →総合職(正社員)

 と、直近の会社での職務経歴が最も正社員として他でもアピールできる部分が多く、古ければ古いほどパンチの弱い経歴だったのです。。

総合職で転職を希望していたため、「逆時系列記載にして、直近の仕事のアピールが見やすい形式」に変更したところ、以前より書類選考通過率が上がりました!!

 

「自分の職務経歴で一番アピールできそうなところ」がどこかによって、書き方のパターンを決めることをおすすめします。

 

2.冒頭に「職務要約」を書く

職務経歴の詳細を書き出す前の冒頭に、3行程度の「全職務経歴の要約文」を入れるだけで、読み手への伝わり方が全然違うようです。

 

 ●●年●月 名前

<職務経歴>

<自己PR>

という順でこちらもオーソドックスに書いていました。が、私は職歴が多いので

”で、結局今までなにしてて、どんな功績残したの?”

ということが伝わりにくかったようです。

 

私はそこで全職務の要約として

○○の業務に6年間従事してきて(業種)、○○の仕事を担当してきました(職種)

○○の売上に○○で貢献し(アピールポイント)後輩育成などにも携わっています(アピールポイントその2)

 

という書き方で要約を書きました。

冒頭の要約で大体がわかり、詳細を読みたくなるような書き方が読み手には親切です!

 

3.自己PRの前に「スキル一覧」を書く

全職務経歴詳細を書いたあとに

・PCスキル

・統計・集計ツールスキル

・プログラミングスキル

・マネジメントスキル

の「スキル内容、期間、レベル 」を表にしたものを追加して記載するようにしました。

 

例えばExcelであれば

 

PCスキル

【スキル】Excel

【期間】9年

【スキルのレベル】Lookup,index,match関数、簡単なマクロの知識

 というように、業務で使用してきたツールがどのようなもので、どれくらいの期間どのレベルで使えるのかを分かりやすく記載します。

 

過去簡単なHPのHTML記述をやったことや、自社内のツールだから他社では使えないものも”アピールできる部分は全部書く”ようにしたことで

「いろいろツール触ってきた人だから、新しいツールもすぐに覚えてくれそうだな」と

思われるようです。

 

これを見て面接官が「スキルがいろいろあってすごいですね・・!」と言われることが増えたのですが正直あたりまえのスキルを改めて書いているだけ

だったので書き方ひとつで印象って変わるんだな~と考えさせられました。

自分には何もスキルがない・・と思う人も、改めて社内で使ったツールを思い出してみてください!書けることは何でも書きましょう。

 

”受かる職務経歴書”のポイントは以上です!